先日、第114回日本内科学会総会(平成29年4月14日から16日:東京国際フォーラム)に参加致しました。
初日のポスターセッション(第16ブース、地域医療②)で以下の2題を発表いたしました。
174. 遠隔操作型アンドロイドによる認知症患者QOL及び介護負担改善効果の検証
遠隔操作型アンドロイド:テレノイドについての検証結果を報告いたしました。
短い発表時間でしたがご関心を頂き、意義あるセッションとなりました。
認知症患者さんのQOL向上につながる可能性のある点、介護者負担の軽減に
つながる可能性について特にご関心頂き、ご質問を頂戴いたしました。
175. 多施設による自動排泄処理装置の被介護者及び介護者に対するQOL改善効果及び費用効果の検証
自動排泄処理装置ダイアレットの効果について発表致しました。
製品自体をご存じない先生方が殆どでしたが、多くのご質問を頂戴しまして、
有意義なセッションでした。
当日座長の先生は急遽交代されましたが、今後の研究の展開を期待するとのお話を頂きました。
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